べビーサイン
赤ちゃんはあなたに語りかけています
「赤ちゃんは言葉を話す前からあなたに語りかけています」
「べビーサイン」はアメリカの児童心理学者、リンダ・アンドレア博士とスーザン・グッドウィン博士の共著により1997年に発行され、日本では2001年にたきざわ あき氏編訳により発行されました。初めて日本にべビーサインが本書により紹介され、現在ではたくさんのお母さん方に愛読、そして実践されています。

my familiar の新しいレッスンでは本書より抜粋した赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションの取り方を全5話にて紹介していきます。
べビーサイン その1
ビギナーサインからはじめましょう
皆さんは、「言葉は話すもの」であり、「話すということは話し言葉をつかうことである」と思っていませんか? そして「赤ちゃんは1歳近くなるまで言葉を獲得することはできない」と思いこんでいませんか? まずは、そうした先入観を捨ててください。言葉というのは、人と人とのコミュニケーションのことなのですから。
赤ちゃんは、自分の気持ちを伝える方法さえあれば、コミュニケーションをすることが出来るのです。赤ちゃんと気持ちをかよわせることができたら、どんなにすばらしいでしょう。おしゃべりをしようとしてがんばっている赤ちゃんに、べビーサインという方法を教えてあげて下さい。そうすれば赤ちゃんは、まわりの人たちとももっと話をしたり、さらに世界を広げたりすることができるようになります。そしてなによりも、べビーサインをつかったコミュニケーションで培われた親子の愛情と強い絆は、一生の宝物となることでしょう。
赤ちゃんに教える最初のべビーサインとしておすすめするのは、〈ぼうし〉〈鳥〉〈花〉〈魚〉〈もっと〉の5つのビギナーサインです。どれも簡単で日常的につかえるものばかりですから、このビギナーサインを話し言葉といっしょにつかいながら、べビーサインをつかって「話す」感覚を味わってみて下さい。

花の匂いをかぐまねをする。

横に広げた両手または片手をはばたくようにうごかす。

開いた手のひらで頭を軽くたたく。

人差し指で反対の手のひらを何度か軽くたたく。

唇を開けたり閉めたりしながら「パッパッ」という音をたてる(魚の口の動き)。
次回は「べビーサインを教えるときのポイント」をご紹介します。
BABY SIGNS べビーサイン まだ話せない赤ちゃんと話す方法
原作 リンダ・アクレドロ/スーザン・グッドウィン
編訳 たきざわ あき
発行 株式会社径書房 ISBN4-7705-0177-3


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