子どもと楽しむ「食」レッスン

VOLUME #5 / 2008年12月19日

小麦粉を使って 2 口に入れても安全な粘土づくり

口に入れても安全な粘土づくり
 前回のレッスンでは、クッキーで作るクリスマスリースをご紹介しました。引き続き小麦粉を使っての今回は、口に入れても安全でやさしい、「小麦粉粘土」のお話です。
 砂や土、粘土など、子どもは手を使った遊びが本当に大好き。息子が小さかった頃も「こねる」という作業が好きで、家でも保育園でも、しょっちゅう小麦粘土を作っては遊んでいました。夢中になっている表情から感じたのは、「出来上がりもさることながら、子どもは“作る”工程そのものを楽しんでいる」ということ。既製品のおもちゃを与えるだけではなくて、時には一緒に、ゼロからおもちゃを作ってみるのも素敵だなと思います。
 小麦粉と植物油、水を練って作る小麦粘土粉は、至って簡単&シンプル。1〜2歳の小さい赤ちゃんや、「粉が飛び散って大変……」という場合でも大丈夫。ボウルを使わず、ビニール袋に材料を入れてこねる方法なら、手を汚すこともなく、思いっきり「こねこね」を楽しむことができるのでおすすめですよ。

 食紅はスーパーなどで購入可能ですが、今回は合羽橋で見つけた、カラフルなアメリカの製菓用のものを使ってみました。粘土が出来たら写真のような野菜や果物を作って「お店やさんごっこ」をしたり、おままごとの包丁を使って、「ママのお手伝いごっこ」をさせてあげるのも楽しそう。雨の日や、「風邪をひいて外に遊びに行けない…」なんていう日は、ぜひオリジナルの作品づくりに挑戦してみて下さい。きっと心豊かなひとときを過ごせるに違いありません。

■小麦粉粘土の作り方
【材料】
 小麦粉(薄力粉)2カップ
 水 適宜
 サラダ油など 大さじ1
 食紅など 適宜

口に入れても安全な粘土づくり
【作り方 】  

1. ボウルに小麦粉、サラダ油、水を少しずつ加え全体に混ぜる。(ビニール袋に入れて混ぜてもOK)生地の固さは、耳たぶくらいを目安に。ラップに包んで涼しい場所で30分ほど寝かすと、まとまりがよくなります。
2. 食紅などを数滴落とし、よく混ぜる。

口に入れても安全な粘土づくり
口に入れても安全な粘土づくり

3. 全体に色が混ざったら出来上がり。

口に入れても安全な粘土づくり
*使わない時は冷蔵庫で保存します。次第に乾いてくるので、遊べる期間は冷蔵庫保存で一週間くらいが目安です。

Lesson
人気フードコーディネーター、どいちなつさんに 子どもとの生活の中での「食」にまつわるトピックスを さまざまな面から提供していただきます。 栄養たっぷりでおいしい離乳食のレシピから、料理作りの基礎であるダシのとり方、そして改めて考え直したい食に対する姿勢まで 。 子どもとの食事の時間をより充実させてくれる提案がいっぱいです。
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どいちなつ

どいちなつ
ドイチナツ 兵庫県出身。料理家、フードコーディネーター。上京し、主婦生活を送っていた2004年、近所の母親友達との交流の中でケータリングユニット、“にぎにぎ”を結成。その後、2007年に独立し、料理家、フードコーディネーターとして本格的に活動をスタート。雑誌、広告等でのフード&テーブルコーディネートやCMのスタイリングを手掛けている。暮らしを豊かにする為の ネットショップくらすこと
http://www.kurasukoto.com/
では商品のディレクションやセレクト、またスタイリングも行っている。プライベートでは小学校4年生の男の子のママでもある。ご本人のブログ
http://www.doichinatsu.com/




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